「1マレーシア白内障クリニック」が始動
4月1日、マレー半島東部とサラワク州で、移動診療車「1マレーシア白内障クリニック」(KK1M)の診療活動がスタートした。KK1Mはパハン、ケランタン、トレンガヌの3州を巡回する用に1台、サラワク州に1台が導入された。KK1Mは2週間ごとに移動して、現地住民に白内障の検査サービスを提供する。検査の結果、白内障と診断されれば、KK1Mは患者を最寄りの病院に紹介し、手術が受けられるように調整する。
リョウ・チョンライ厚相は、パハン州ベントンでおこなわれたKK1M導入セレモニーで、次のように述べた。「まず、3年間に患者3000人の手術に使える150万リンギ相当の人工レンズを寄付するスタンダードチャータード基金に感謝したい。民間病院の白内障手術料金は3000〜4000リンギだが、公立病院の場合は103リンギですむ。人工レンズ代は700リンギだ。全国にいる白内障患者は推定30万人。手術を受ける患者はまだまだ少なく、2010年に手術を受けた患者は2万8500人しかいなかった。KK1Mの導入で手術を受ける患者が増えることを希望する」。
厚生省は今年末までに、KK1Mをペナン、ケダ、ペルリス、ペラの4州用に2台、サバ州に1台導入する。
合計230万リンギ相当の麻薬を押収
連邦警察本部麻薬取締局とKLIA税関当局が、3月26日から31日までの6日間に4件、合計230万リンギ(約6900万円)相当の麻薬を押収し、外国人の男11人を逮捕した。3月26日、麻薬取締局はスリ・ダマンサラのタマン・ペリンドゥストリアンKIPでナイジェリア人3人を覚醒剤所持で逮捕した。男3人は30代で、石けん箱に3キログラムの覚醒剤を隠し持っていた。
2件目は3月31日、同局はKLのジャラン・クチンのコンドミニアムを家宅捜索し、覚醒剤485グラムを所持していたイラン人3人を逮捕した。続いてスリ・ハタマスとジャラン・トゥン・ラザクにあるコンドミニアム2カ所でイラン人4人(22歳〜58歳)を逮捕しそれぞれ5.9キログラム、2.9キログラムの覚醒剤を押収した。
さらに同日午後3時、KLIA税関でラホールから来たパキスタン人ひとり(31)が、1.06キログラムの覚醒剤を靴の中に隠し持っていたことが発覚し逮捕された。